電動鼻水吸引器、もっと早く買うべきでした。
赤ちゃんグッズの必需品である鼻吸い器。
初めは良く分からず、安いという理由だけで『口で吸い上げるタイプの鼻吸い器』を購入。
しかし妻の肺活量では十分に赤ちゃんの鼻水を吸い出すことが出来なかったので、その役割は自分でした。
自分は水泳をしていた為、肺活量に自信がありましたが、それでも疲れるし、なかなか大変。
勢いにまかせて強く吸うと痛いのか、赤ちゃんはびっくりしたりイヤそうな顔をします。
さらに夜中に赤ちゃんが鼻水を詰まらせてグズったりすると、寝起きじゃ腹筋に力が入らず、口では吸い込むことができません。
吸えない鼻吸い器って、意味ないですよね…
もうそれは、ただの「器」…
何より鼻水が詰まったままの赤ちゃんが一番可哀想。
そういった問題を解決したいという事もあり、しばらくして悩んだ挙句『シースター 電動鼻水吸引器 メルシーポット』を購入。
購入して月日が経過した今でも、育児グッズの中で電動鼻水吸引器を『もっと早く買っておけばよかった』と思うようになりました。
この記事では、電動鼻水吸引器のメリットや使い方、メンテナンス、機種の比較一覧、電動鼻水吸引器を買って、その後の生活がどうなったかを説明していきます。
電動鼻水吸引器を「購入するかまだ悩んでいる」という方は、参考にしていただければ嬉しいですし、この記事を読んで、必要か不必要かを判断していただければと思います。
鼻吸い器の種類
電動鼻水吸引器の説明をする前に、簡単に鼻水吸引器の種類をご説明します。
手動タイプ
安価で売っている鼻吸い器は、口で吸うタイプがほとんど。
他にもスポイドタイプがありますが、正直めちゃくちゃ吸引力が弱く使い物になりません…。
メリットは、安い、持ち運びができる、音が出ない。
デメリットは、口から病気がうつる、吸引力のコントロールが難しい。
パッケージに「口なので吸引力を調整しやすい」という説明文が書いてあったりしますが、大いに疑問です。
例えば「30mlの力で優しく一定に吸引しよう!」とか、人間ができますかね?
パワーを数値化できない時点で、調整と言えるのでしょうか?
実際に使って「これを使い続けるのは困難」と思ったので、数回使ってタンスの肥やしになりました。
電動ハンディタイプ(ベビースマイルS-303など)
外出した際に気軽に使える電動ハンディタイプです。
メリットは、持ち運びができる、コードレス。
デメリットは、電動据え置きタイプに比べて吸引圧が弱い。
※(-60kPa±15%)、据え置きタイプは、各社-80kPa±20%程度
電動据え置きタイプ(メルシーポット、スマイルキュート、ピジョンなど)
この記事でメインとなる据え置きタイプの電動鼻水吸引器です。
メリットは、吸引力が強い、吸引力の調整など機能多数。
デメリットは、持ち運びができない、作動音がする。
詳しいメリットは、次にご説明していきます。
電動鼻水吸引器のメリット
電動鼻水吸引器を『もっと早く買っておけばよかった』と言うには当然理由があります。
手や口で吸引するタイプじゃないので疲れない
親が口で吸わないので、二次感染の心配がない
一番避けたい二次感染。
子供が風邪をひいて親に感染ってしまい、最終的に家族全員風邪で寝込む…
なんて最悪パターンは結構あるあるな話。
電動鼻水吸引器は口で吸わない分、感染の確率を下げられます。
ティッシュを使わないので鼻の皮膚が荒れない
鼻水が止まらなくてティッシュを大量に使い、鼻の頭が真っ赤…
もうこの時点で可哀相ですし、子供が小さいときほど写真や動画を撮影する機会って本当に多いです。
大切な記念撮影がある場合には、お顔も万全の体制で。
中耳炎など病気の予防・早期回復になる
鼻水にはたくさんのウイルスが含まれており、早い段階で吸引してあげることで病状の早期回復や悪化の抑制、また中耳炎の予防にも役立ちます。
冬場や花粉症の時期には、大人も使える
電動鼻水吸引器は大人も使えるアイテムなので、すっかり家族全員でお世話になっています。
慣れてくれば子供が自分で鼻水をとるようになる
シースター 電動鼻水吸引器 メルシーポットを選んだ理由
僕が『シースター 電動鼻水吸引器 メルシーポット』を選んだ理由としては
価格が比較的安い
メルシーポットは、電動鼻水吸引器の中では安価な部類の機種です。
同価格帯には、スマイルキュート、ピジョン、コンビなどがあります。
デザイン性
鼻水吸引器なんて部屋に飾ったりするわけじゃないので、見た目はあまり気にする必要はないですけどメルシーポットのデザインが一番好みだったので決めました。
メンテナンス性
メルシーポットは、パーツを軽く引っ張るだけで分解できて洗いやすい。
メルシーポットに鼻水を溜めるタンクがありますが、実際にこの中にはほとんど鼻水は貯まらず、チューブの途中で鼻水が留まります。
ですからメルシーポットのメンテナンスの殆どはチューブをしっかり洗うだけです。
(タンクに溜まるだけの鼻水を放置していたら汚なすぎでしょw)
チューブも長すぎると判断したので、我が家では半分に切って利用しています。
せっかく電動鼻水吸引器を買ったのに『メンテナンスが面倒で使わなくなった』『手入れがストレス』
そうなってしまうと、完全に別の問題が発生しています。
何のために電動鼻水吸引器を買ったかわからなくなりますので、メンテナンスの方法はよく確認しておきましょう。
我家では子供用と大人用で、ノズルを交換して使用しています。
電動鼻水吸引器の使い方と吸引のコツ
せっかく電動鼻水吸引器を買ったけど「鼻水をうまく吸えない!」「なんだこれ?ダメじゃねーか」という方は、是非使い方の見直しを!
使い方のコツをしっかり身につけておけば、鼻水吸引の効率が飛躍的に向上します。
鼻水吸引のポイントはこちら
◆ノズルは垂直に優しく入れ、鼻水が溜まっているポイントを探す。
◆鼻の中もむくんでいるので、ほっぺを軽く引っ張ったりして鼻腔を拡げる。
◆一度に長く吸引せず、こまめに吸引する。
◆ネバネバした鼻水だと、ノズルが詰まって吸引しなくなるので、綿棒などですぐ取り除く。
これを意識してやるだけでも全然違います。
大抵が吸引の穴を鼻の皮膚に押し当ててしまい、吸えなくなるというパターンが多いですね。
鼻の構造もイメージしておくと上手くいきます。
メルシーポットの使い方は、公式の動画が一番わかり易いですね。
動画は新型のメルシーポットの使い方です。
また、ベビースマイルの公式サイトでは、鼻水に関する事が詳しく掲載されています。
事前に知識を身に付けておけば、上手な吸引の仕方や普段からのケアなど様々な対策ができるのでご覧いただくことをオススメします。
ベビースマイル 赤ちゃんの健康情報
http://www.babysmile-info.jp/community/hanamizunituite
メルシーポットとスマイルキュートの吸引力比較
当時はメルシーポットとスマイルキュートのどちらかを購入しようと悩んで、一番必要となる吸引力の数値を比較しました。
吸引力
購入の判断材料として最も大きかった部分。
自分も花粉症&慢性鼻炎で冬から春先まで使いそうなので、当時少しでも吸引力が高いメルシーポットに魅力を感じました。
最大吸引圧力:-80kPa±15%
排気流量:15L/min±15%
最大吸引圧力:-80kPa±10%
排気流量:13L/min±20%
数値は微差で、性能的にはどちらも遜色ないと言えます。
最新機種は当然性能が向上し、吸引力や使いやすさ等が変わっていますので購入する際はチェックしましょう。
新型 メルシーポットS-503(電動鼻水吸引器)の仕様
こちらは新型のメルシーポットS-503(電動鼻水吸引器)の仕様です。
認証番号 | 229ALBZX00008000 | 一般的名称 | 電動式可搬型吸引器 |
医療機器分類 | 管理医療機器 | 最大吸引圧力 | -83kPa±20%(最高吸引圧) |
排気流量 | 12L/min±20% | 吸引ボトル容量 | 270mL±15% |
電源(専用ACアダプター) | 入力:交流100-240V(50-60Hz)/0.44-0.22A、出力:直流12V/1.5A | ||
外形寸法 | 幅約235mm×奥行き約90mm×高さ約160mm(突起部含まず) | ||
本体重量 | 約800g | ||
保証期間 | 1年 | ||
付属品 | ・吸引器本体 ・専用ACアダプター ・吸引チューブ ・チューブストッパー(ベビちゃんクリップ) ・ノズルコネクター ・シリコンノズル小2個 ・取扱説明書 ・添付文書 | ||
JANコード | 4580211770658 | ||
JMDNコード | 36616030 |
新型は旧型と比べるとコンパクトになって、値段も大幅に安くなっています。(約12,000円ぐらい)
その代わり吸引力の調整が無くなりました。
旧型を使っている身としては、吸引力の調整はいらないかなと思っていたので、妥当なバージョンアップだと思います。
それでも、はじめて使う方やデリケートな新生児は、吸引力の調整がある機種を選んだ方が、鼻腔を痛めたりしないので安心です。
※新生児は、弱い吸引からはじめて、徐々に強く調節してください。
電動鼻水吸引器の比較目安になる吸引圧力と排気流量って?
そもそも購入する際に目安となる、最大吸引圧力と排気流量ってどう関係するの?
って方いませんか?
はっきり言って、僕はよくわかりませんでした!
そこで色々と調べてみた結果 吸引の目安は(吸引圧力×排気流量) だということ。
A機種 吸引圧力:-80kPa × 排気流量:15L = 1,200
B機種 吸引圧力:-70kPa × 排気流量:20L = 1,400
この事から「吸引圧力」だけに着目せず「排気流量」もしっかり計算すると吸引力が把握できます。
価格・吸引力等、電動鼻水吸引器の比較一覧
メルシーポットをはじめとする現行機種の電動鼻水吸引器の比較表を作ってみました。
もちろんこの他にもありますが、同価格帯でまとめています。
メルシーポット S-503 | スマイルキュート KS-501 | ELENOA エレノア | ピジョン | コンビS-80 | ベベキュア | |
最大吸引圧力 | -83kPa±20% | -75kPa±10% | -80kPa | -80kPa±15% | -80kPa±10% | -80kPa±10% |
排気流量 | 12L/min±20% | 15L/min±20% | 15L/min | 13L/min±15% | 15L/min±20% | 15L/min±20% |
圧力調節 | 無し | 無段階調節 | 無段階調節 | 無段階調節 | 無段階調節 | 無段階調節 |
重量 | 約800g | 約1,000g | 930g | 1370g | 998g | 約1,300g |
サイズ | 235×90×160mm | 245×93.5×217mm | 220×90×145mm | 213×160×143mm | 230×100×130mm | 206×98×175mm |
備考 | ・最小・最軽量 ・ベビちゃんクリップ付 | ・圧力メーター有 ・キャリングバッグ付 ・鼻水吸引キット有 | ・圧力メーター有 ・キャリングバッグ付 | ・収納バッグ ・洗浄ブラシ ・鼻水キャッチャー | ・静音設計 ・ホース収納付き ・2種類のノズル | ・LEDライト搭載 ・コンセント。シガーソケット、充電器(別売り)の3電源対応 |
価格(相場) | 11,800円 | 12,800円 | 16,800円 | 13,000円 | 12,000円 | 18,800円 |
個人的評価 | 安い、ハイパワー、軽量 | 高機能、小児科でもよく見る。オプション多彩。メンテがラク。収納力◎ | ハイパワー、軽量、コンパクト | 安心のPigeonブランド。メンテがラク。衛生面も◎ | おなじみCombi。ホース収納が嬉しい。基本性能も◎ | 見た目良し、オプション多彩、ハイパワー |
今では、大きさ・重量・吸引力等、どれも進化しています。
吸引の圧力調整機能に関しては、正直うちはMAXしか使っていません。
新生児ぐらいデリケートじゃないと圧力調整は使わないでしょう。
僕が今買うならこの2つで迷うなぁという2機種。
とにかくメンテのしやすさと、使用後の整理整頓に優れた商品です。
Pigeon(ピジョン) 電動鼻水吸引器
赤ちゃんグッズの王道、Pigeon(ピジョン)から販売されている電動鼻水吸引器。
お手入れが簡単かつ、衛生面も安心できるので良いですね。さすがピジョンと言ったところでしょうか。
吸い取った鼻水がチューブまで行かない構造は、お手入れがかなり楽になると思います。
フォルムもコンパクトで、収納しやすい。
コンビ 電動鼻吸い器 S-80
ベビー用品でおなじみのコンビ。 その 電動鼻吸い器 S-80です。
電動鼻吸い器としての基本的な性能は申し分なく、嬉しいのはホース収納付き!
電動鼻水吸引器を使っている人なら分かると思うのですが、使用後のホースの置き場に迷うだけでストレス。じわじわくる、まさにボディブロー。
ちょっとしたことなのですが育児は常に忙しいので、そのストレスを解決できるホース収納は地味に便利。
スマイルキュート
昔から人気がある『スマイルキュート』も新型が出ています。
こちらも鼻水がチューブまで行かない鼻水吸引キットがあるので、お手入れがかなり楽になると思います。
もちろん基本的な吸引力も申し分ありませんし、医療機器専門のメーカーならではの豊富なオプションパーツが魅力。
機種選定で悩んでいる方は下記の記事も御覧ください。
メルシーポットの気になる作動音
電動鼻水吸引器のデメリットをあえて挙げるなら音です。
作動すると「ブーン」という音が部屋に鳴り響きます。。。これは各機種共通…。
具体的な数値で把握した方が伝わりやすいと思うので、i-phoneアプリでデシベルを測定。
音の大きさは、65dbぐらいでした。
体感的に不快な感じはしません。
どれぐらいかというと日中にTVをつけてる音量ぐらいで、普通の生活音といえます。
※このデシベルは、旧機種のメルシーポットS-502の数値です。
電動鼻水吸引器は、いつからいつまで?何歳まで使う?
電動鼻水吸引器は、いつからいつまで? 何歳まで使うのか?
答えはとても簡単。
新生児である赤ちゃん・子供はもちろん、大人の自分も使っていますから、電動鼻水吸引器が壊れるまで永遠ですね。
特に赤ちゃんは自分で鼻水をとることが出来ませんので、鼻水吸引器は必至のアイテムです。
また大人の自分でも使う一番の理由は「鼻の奥の方にティッシュじゃ取れない粘り気の強い鼻水がある」から。
これはウィルスであり病気の根源なので、電動鼻水吸引器で吸い取ることで健康な身体を保つことが出来ます。
電動鼻水吸引器はどこに売ってる?どこで買える?
電動鼻水吸引器は、どこに売ってるかというと
西松屋
アカチャンホンポ(赤ちゃん本舗)
トイザらス(ベビーザらス)
などの赤ちゃんグッズがおいてある販売店で購入できます。
アカチャンホンポは、アカチャンホンポモデルのメルシーポットなんてのもあります。
あとは楽天やAmazon、yahooなどのネット通販。
我家は上記のすべての店舗で会員になっていますが、Amazonで購入しました。
Amazonでアクセスすると「あなたは、医療関係従事者ですか?」って表示されるんですが購入して大丈夫?
Amazonでメルシーポットなどの電動鼻水吸引器を購入する際、アクセス時に
「あなたは、医療関係従事者ですか?」
の画面が表示されます。
なんだか良くわからないし、自分も「医療関係従事者ではないなぁ」と悩んでしまいます。
ズバリ結論を言うと、安心して購入してOK!
電動鼻水吸引器のほとんどが、特定管理医療機器もしくは管理医療機器に該当します。
じゃあ管理医療機器ってどんなものがあるかと言うと、家庭用電気マッサージ器や家庭用電気磁気治療器、心電計、補聴器など、電気屋さんとかでも普通に販売しているものが殆どです。
特定管理医療機器とは
「専ら家庭において使用される管理医療機器であって厚生労働大臣の指定するもの以外の管理医療機器(特定保守管理医療機器を除く)」を指します。特定管理医療機器を販売・貸与する場合には、営業所ごとに管理者を設置する必要があります。
管理者の設置が不要な管理医療機器
特定管理医療機器以外の管理医療機器であり、これら医療機器の販売業・貸与業は営業所ごとの管理者の設置は不要です。
販売・貸与する場合にのみ、医療関係従事者もしくは届け出が必要という事になりますので、購入する場合は何の問題もありません。
電動鼻水吸引器のまとめ
電動鼻水吸引器は、11,000円~15,000円ぐらいするので決して安いものではありません。
「ちょっと高くない?」「ちゃんと鼻水が吸えるのか?」と正直、我家も悩みました…。
電動鼻水吸引器を持っているお友達にも話を聞き、実物を見せてもらったりもしました。
そうして悩んで買った今だからこそ言えるのは、電動鼻水吸引器は子供だけではなく大人も使えるので、家族全員が長く使えて健康維持にも貢献できる、ということ。
そのことを考えれば十分に満足できるアイテムです。
5,000円程度の持ち運びタイプで人気の『ベビースマイル』の購入も考えましたが、据え置きタイプに比べて吸引力が小さい(約-60kPa±15%)ことと、子供が鼻水垂らしてる状態で外に遊びに行ったりしないので、我家は購入しませんでした。
我家がなぜ電動鼻水吸引器の購入に踏み切ったかと言うと、うちの娘は一度『中耳炎』になったからです。
今後、病院に連れて行く手間や交通費、看病する時間を想定すれば高いとは思いません。
僕が住んでいる街では、体調の悪い赤ちゃんを抱えて小児科の控室で1~2時間待たせられるなんてことがザラ。
ただでさえ体調が悪いのにストレスを重ね、下手したら他の病気をもらったりすると目も当てられません。大人が風邪引いて病院に行っても、1回で3,000円ぐらい掛かっちゃいます…。
さらにコロナ禍の今となっては、病院に行く回数も極力減らしたいですよね。
我家は電動鼻水吸引器を購入したおかげで、娘が風邪を引くことがほぼなくなりましたし、風邪をひいたとしても、こじらせるような事がなくなりました。幼稚園で病気が蔓延した時もうちの娘はピンピン。
電動鼻水吸引器は単純に「鼻水を吸い出すだけ」なら高く感じますが、「愛する子供のため」と考えると決して高くはありません。
各メーカーの性能は申し分有りませんので、機種は特に限らず電動鼻水吸引器で迷ってる方はご購入をオススメします♪
大切な赤ちゃん・子供の健康に役立ちますし、親御さんは鼻水吸引や通院のストレスから解消され、日々の生活が楽しくなると思います。
我家では「もっと早く買っておけば良かった」と思えるアイテムになりました。
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