子供と一緒に花粉症対策

僕は思い起こすと中学生ぐらいの頃から花粉症持ちでした。
当時は鼻水が止まらなくなると耳鼻科に行き、鼻水を吸い取ってもらい点鼻薬と漢方薬を処方してもらう。
点鼻薬も漢方薬も自分の身体に合わないのか、目立った効果はなく結局市販の鼻炎薬(かぜ薬)を多めに飲んで鼻水を無理やり止めることが主でした。

今の薬のように眠気がなく喉が渇かない、なんて優秀な薬は少なかったので眠気バリバリ、喉カラカラ、鼻の頭は真っ赤。

親からは「鼻水が出た⇒風邪を引きやすい子供」と言われ、自分でもそうなのか?と勘違い。
正直、賢いとは言い難い子供時代。正しい知識も持たずに年中片一方の鼻腔が閉じた状態で、一度くしゃみが出だすと鼻水がズルズル止まらないという生活をしていました。

大人になるにつれてお医者さんから色々な話を聞いて診断も受け、鼻水が出る原因が花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)とわかりました。
それから花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)としっかり向き合って自分の症状を自覚し、その対策を練ることで日々の生活がずいぶんと楽になりました

自分の子供も体質が似てしまったのかアレルギー持ち。血液検査をすると花粉症の症状も含まれていました(娘よ、本当にごめんね…)
ですから、毎年一緒に子供と花粉症対策をしています。

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花粉症の症状を正しく認識しましょう

僕のように花粉症の症状が出ているにも関わらず、普通の鼻風邪と勘違いして市販の風邪薬を飲んで対応していると失敗します。

下記の様な症状が出ると花粉症疑いが強いので、医師に診断してもらい正しい薬を処方してもらいましょう。

・目のかゆみ・充血
・くしゃみの連発
・水のような透明な鼻水が出る(子供はネバネバの場合も有る!)

今まで花粉症じゃなかった人も、この症状が出たら残念ながら花粉症デビューです…。
特に熱が出ていないのに、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりは、ほぼ確定。

すみやかに病院へ行きましょう。

花粉症は鼻炎の一種 種類を把握しましょう

花粉症は鼻炎の一種。鼻炎は様々な種類があますので、先ずは自分の症状を理解し把握しましょう。その上で対策するとより効果的です。

感染性

急性鼻炎…ウイルスなどが原因となる鼻炎。俗に言う鼻風邪です。

慢性副鼻腔炎…鼻の副鼻腔の粘膜にウイルスなどが原因で炎症が起こって膿がたまる状態。

慢性鼻炎…鼻の粘膜炎症が長期間続く状態。膿がたまり続けると蓄膿症になります。

アレルギー性鼻炎

通年性アレルギー性鼻炎…ダニ・ハウスダストなどが原因となる鼻炎

季節性アレルギー性鼻炎…スギ・ヒノキ・ブタクサなどが原因となる鼻炎
⇒『これがいわゆる花粉症です

 

大きく分けたのですが『季節性アレルギー性鼻炎』と診断されると花粉症です。
僕の場合はアレルギーテストの結果『通年性アレルギー性鼻炎』と『季節性アレルギー性鼻炎』に該当しました。
わかりやすく言うと、僕はホコリにも花粉にも弱い体質という事になります。

花粉が飛ぶ時期 アレルゲンカレンダー

花粉が飛ぶ時期って気になりますよね。春先の木の花粉はニュースになるのでイメージしやすいですが、秋も草の花粉がしっかり飛びます。

アレルゲン名?1月?2月?3月?4月?5月?6月7月?8月9月?10月?11月12月



ハンノキ属(カバノキ科)
スギ(スギ科)
ヒノキ科
シラカンバ(カバノキ科)



イネ科
ブタクサ属(キク科)
ヨモギ属(ヨモギ科)
カナムグラ(クワ科)

※鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会:「鼻アレルギー診療ガイドライン2013年版(改訂第7版)」参考

アレルギー・花粉症のメカニズム

アレルギー性鼻炎は、アレルギーによってくしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどの症状が起きます。

前述したように

植物の花粉等が原因で決まった時期に症状がでる「季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)

ハウスダスト等が原因で1年中症状がでる「通年性アレルギー性鼻炎

に分けられます。

これらの原因を吸い込むと鼻の粘膜にある肥満細胞という細胞から「ヒスタミン」や「ロイコトリエン」と言われる物質が出て、神経や血管が刺激されアレルギー症状(くしゃみ、鼻みず、鼻づまり)が起きます。

子供もつらい!子供と一緒に花粉症対策

子供もアレルギー体質であれば花粉症になるわけですが、大人の様に自身をコントロールできない事が一番やっかいで可哀相なところでもあります。

目が痒くなったら平気で汚い手で掻きますし、鼻水も摂らずにすすっちゃいます。子供は自分でしっかり管理する事が難しいです。

更には学校等の集団生活の中では体育の授業や掃除など不衛生な場面にも出くわします。

花粉症が原因で睡眠不足や集中力の低下になりますので、大人がしっかりサポートしてあげる必要があると思います。

花粉症対策

花粉症=アレルギー性鼻炎。ですから、その内的要因(身体の中・体質)と外的要因(花粉への物理的対策)に分けて対応しています。

「抗ヒスタミン薬」を飲む

花粉症には鼻水などのアレルギー反応を引き起こすヒスタミンをブロックする「抗ヒスタミン薬」が一番効果的です。今は眠くなりにくい第2世代の抗ヒスタミン薬が主流。
アレルギーですから事前に体内に薬を取り込んで予防していきます。

僕は花粉が多い2月から4月末まで『アレグラ』を毎日朝晩1錠づつ飲んでいます。
子供も病院で処方されたアレジオンを服用。

たったこれだけで大違い。これまで薬を飲んでいなかった人は『今までの苦痛は一体何だったのか?』と思うレベルになると思います。僕がそうでした…
前述したように、第2世代の抗ヒスタミン薬は、眠くならないので仕事への差支えもありません。薬の進歩は本当に有り難いですね。

また、飛散前から始める「初期療法」が効果的で、天気予報などで花粉情報をチェックし花粉が飛散する少し前から薬を飲み始めます
花粉症の症状が出る前や軽いうちから薬を飲み始める事で、ひどくなってから薬を飲んだ場合より、ピーク時の症状を軽くする効果があります。

花粉症対策

 

僕はアレジオンよりアレグラが効いた感じがしました。アレジオンの方が薬が強いって聞いたんですけどなんでかな?

やっぱり薬が合う、合わないがあると思いますから試すしかありません。

僕は病院で処方して貰う薬の名前と効能をしっかり把握して、効き目がない場合は医師にズバズバ相談しました。そうする事によって違う薬を試して行き、最終的に自分に合ったより薬を処方してもらえます。

今では処方される前に「○○の症状が酷いので○○を出してください」という医師とのやり取りになりました。

 

マスクの着用

体内に花粉を取り込んでは意味がないので、当たり前ですがマスクの着用は必須です。自分はメガネを掛けているので、眼鏡が曇りにくいマスクがお気に入り。

Amazonで売っている下記の商品が安くて曇りにくいのでオススメです。
PB対応商品みたいなので街のホームセンターやドラッグストアでも見かけます。

手洗い・洗顔・目薬・目洗

外から帰ったら身体に付着している花粉を取り除くため手洗い・洗顔を行います。
換気や人の出入りで、家の中にも少なからず花粉が混入しているはずなので、それを増やさない為です。花粉だけに限らず、他のウィルスも予防したいので子供にはかなりうるさく言っています

あわせて目薬・目洗も行います。
目の中にも花粉が入りますので、花粉を洗い流す様にちょっと多めに目薬をします。
お医者さんからは、ウォッシュアイを推薦されたのでそれを買って使っています。
※病院には取り扱いがないんですって…

 

顔スプレー

効果がなさそうで意外と効果があった顔スプレー
もちろん個人差があると思いますが症状が軽い人はマスクをせず、これだけで十分かもしれません。我家の娘と妻はこれがかなり効果的だったみたいでリピート購入しています。変な匂いも無いので安心。子供には嬉しいアイテムです。

冠婚葬祭の場などマスクの着用が好ましくない場合は、こういうアイテムで乗り越えられると良いですね。

僕は症状が酷いので、顔スプレーした後にマスクを着用しています。

花粉症対策

ヤクルトのおいしいはっ酵果実

完全に気休めですがヤクルトから発売されている「温州みかん果汁を乳酸菌「L.プランタルム YIT 0132」で発酵させた「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」も飲んでいます。

12本で通常価格1,680円(税別) 特別価格1,344円(税別)
1本100円以上するのでお安くは無いですが、普通に美味しいオレンジジュースですし子供も飲めるので、まぁ良いかなと…。

乳酸菌がアレルギーに良いということは間違いないと思いますが、酷い花粉症が出る方はこのジュースだけじゃカバーできないと思います(体験談)

あくまで『薬+アルファ』的な感覚で、飲まないより飲んだ方が良いというところでしょうか。

花粉症対策

 

マスクをしなくても花粉をブロック!?

これは自分には合いませんでした。

マスクをしなくて花粉をブロック』というのは、花粉症で悩んでいる人なら間違いなく飛びつくアイテム!
ご多分に漏れず僕も飛びつき、この手の鼻に塗るタイプの商品を各種試しましたが『せっかく塗った軟膏も、僕の大量の鼻水で流されてしまう』という致命的な欠点が…

アレルギー性鼻炎の症状が軽い人には、ちょうど良いかもしれませんが酷い人には不向きなのでしょうか?

使いたかったアイテムです。

花粉症まとめ

毎年つらい花粉症ですが、ご自身の状況をしっかり把握して対策することで全然違ってくると思います。自分も1日でティッシュ1箱使って苦しんだ時期が懐かしい(思い出したくもないけど)

妻は全然花粉症じゃなかったのに、2年前から急に花粉症になりました。自覚症状がなかったのですが、病院で検査したら『花粉症』

これで家族3人が花粉症となっていますが、全員が花粉症の知識を持つことで正しく対処してつらい時期を乗り越えることができています。

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